大人のかかわり方とは
思いやりとは子どもの立場に立って考え、子どもの気持ちをくむことのできる能力ことです。
私たちは、子どもが困っていると、すぐ手助けしてしまいますが、それは子どもから助けを求める機会を奪っていることにもなりかねません。
子どもが何か困っているような様子があっても、子どもの働きかけがあるまで、待ってみることも必要です。
乳児は独特の感覚的な世界に住んでいて、彼らは積極的に、かつ自発的に外界に働きかける力を持っているが、その欲求を自分で満たす能力は持っていないのです。
さらに、おとなの世界のような、意志の疎通を図るための手段を持ち合わせていないのです。
彼らの外に働きかけるカは、極めて曖昧な表情や身振り、さらに泣き声などであるが、それらの行動の意味を理解してもらうためには、その曖昧な表現や不完全なことばなどを読み取って、その行為を意味づけしてくれる人が必要なのです。
それには、子どもの表情などに周囲が自身のそれを重ねて、読み取れる感性の豊かさや優しさが必要になってくるのです。
それは、大人も多くの経験を積み重ねて、ものの感じ方や考え方を修正していますが完全ではないということです。
しかし、見るということは意識をある部分に集中させることであり、そうすると意識を集中させた部分は見えるが、意識を集中させた部分以外は見えないことでもあるのです。たとえば、この子はこういう子どもだととらえると、そのように思っている部分はよく見えるが、そ以外の部分は見えにくいということになってしまうのです。
大人のかかわり方とはトラックバック
大人のかかわり方とはのトラックバックURL:
http://www.mikuyo.net/mt/mt-tb.cgi/57

