母子との関係
本来、親子関係は特に意識しなくても、自然な子育ての中で、自然に進んでいくものです。しかし、不安やストレスを抱え込みやすい子どもの場合は、どうしても助言や手助けが必要となります。
母子関係は胎児期のときから始まっており、出生後はさらに具体的なものになります。
新生児は積極的に母親の養育行動を促すように働きかけますが、例えば授乳やおむつ交換などの行動を誘引できるのです。
このようにして、母親の愛着行動が増えることによって、赤ちゃんの発達に与える影響は大きなものがあります。
子供が大きくなってからも、精神的な問題を抱えることがより少なくなってきます。
そしてこの母性の未成熟そのものが、今日の親子の絆の崩壊や児童虐待の発生の原因として、大きなポイントとされているのかもしれません。
現在のわが国では女性を取り巻く社会環境の変化が採りあげられてれおり、幼女時代から女性を取り巻く社会体制の変遷については、ヤングママの多くは母性喪失が著しいとの説が流れていますが、しかしその原因の全てヤングママの責任とするのは酷ではないでしょうか。どうしてかと言うと、住んでいる社会そのものが、母親の母性の成熟を阻害する方向に動いているからなのです。
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